「ひ???っ! 先生??? ん???っっ!」
優子は今にも逝きそうな状態だったが検査の為に必死に耐えていた…が
「………… あぅ! せんせ… ゆる…してく……さい…… もう………あう…」
… バシッ! バシッ! …医師は優子の尻を手の跡がわかるくらい思いっきり叩いた
「ひ? 痛!」
「今逝かれたらまたデータを取り直さなきゃならんだろ! 我慢できんならもっと叩くぞ!」
「ごめんなさい… でも… はぁはぁ… く??っ!」
「い・逝っちゃいます? 先生ごめんなさい?!」
優子が逝こうとした時電流が止まり検査が終了した
「はぁはぁはぁ… 終わりですか? 」
「あぁ! ちゃんとデータ取れたよ! 良く我慢できたね!」
医師はさっさと器具を抜き縛っていたローブをほどいた。
「あの〜 先生? 」
「検査は終わりだから着替えてから診察室に来て下さい」
「ええ〜 終わりですか…」
(好きなだけ逝かせてやるって言ったじゃない! もう! 私のこのモヤモヤどうしてくれるのよ!)
優子は目で医師に訴えたが医師は先に分娩室から出て行ってしまった。
優子も仕方なく服に着替え診察室に入った。