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夫には言えない…114

人妻専門家  2008-11-21投稿
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「結果から先に言うと、妊娠はしていないようだね! 断言は出来ないがおそらく大丈夫だろ!
(おそらくって何! 散々恥ずかしい事をされたうえ逝きそびれちゃうし… 私のココ何とかしてよ!)
優子はそう思いながらも医師にお礼をし病院を後にした…

「あ〜ぁ こんな病院来るんじゃなかったわ!」
優子はカリカリしながらすっかり暗くなった中、家路についた。

帰りの電車は学生やサラリーマンで混んでいたが優子は運良く座る事ができた。
優子は心地よい電車の揺れと疲れからかいつの間にか眠ってしまっていた。

どれくらいの時間がたったのか、クスクスと言う笑い声で優子は目を覚ました

「え! 今どこ?」
優子は窓の外を見て降車駅がまだまだ先だと確認した
(私寝ちゃったんだわ! 良かった乗り過ごさなくて…)
優子は一安心して座り直した。
(まだ結構混んでるのね)
優子はそう思いなが何気なく周りを見渡したが、ある異変に気が付いた。
(あれ? 混んでるのは私の周りだけ?)
優子の両隣の中年サラリーマンはぴったり優子に寄り添い、前に立っているサラリーマンも優子に膝が当たっていた
(席はいっぱい空いてい座れるじゃない!)

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