私が性に興味をいだき始めたのは12才の頃からで体育の時に教室で女の子が体操服に着替えている時、少し膨らみ始めた乳房を見て興奮していた。まだこの頃はセックスしたいと思ったりしていなかった。中学に入り友達とセックスや女のアソコの話しやエロ本の回し読みをするようになった。既にセックスを体験した友達もいて『早くセックスをしたい』という願望が強くなっていった。
あれは中3の夏の事だった。『教育実習で女子大生が国語の授業を教えにくる』と聞いてみんなわくわくしていた。担任の先生が最初に教室に入り後から女子大生が入ってきた。その女子大生は少し小柄な体で胸とお尻が大きく、顔はメガネをしているからか真面目でキリッとした感じがした。授業が終わると友達と『あのおっぱい触りたいよなぁ。吸い付きたい。』とか言って盛り上がった。教育実習の女子大生は次第にみんなと慣れてきていた日曜日だった。私は隣街の模型店まで自転車で行く途中激しい雷雨になりコンビニのゴミ箱の前で雨宿りをしていた。全身びしょ濡れになっていて少し寒く感じていた。
『もしかして山口君。』
何か聞いた事のある声だった。声がする方を降り向くと教育実習に来ている広田先生だった。
『どうしたのこんな所で。びしょ濡れじゃない。どこかに行く途中?』
『はい。ちょっと買い物に隣街まで…。』
『この雷雨じゃあの川の堤防沿いは危ないからちょっと行くのは止めた方がいいんじゃない。私のアパートはすぐそこにあるから雨がやむまでいたらいいよ。濡れたままじゃ風邪ひくし。』
広田先生に言われるがままアパートまでついて行き部屋へ入った。流石に女の人の部屋らしく綺麗に片づいていた。
『山口君。シャワー浴びたら。濡れた服は洗濯機に入れくれたら洗濯して乾かしてあげるから。早く入って。』
広田先生に言われるがまま浴室に入りシャワーを浴びた。広田先生がここで裸になってシャワーを浴びたり風呂に入ったりしているのを想像したら少し興奮してしまった。
シャワーを浴びて浴室から出てくると洗濯機が回っていた。私はバスタオルを腰に巻いて出てくると
『さっぱりした。ジュース入れたからこっちに来て飲んだら。』