突然の悦子からの告白…。翼は黙り込んだ。そして少しの沈黙が続き口を開いたのは悦子だった。
悦子「私、オカシイよね、ごめんなさい」
翼『いや…謝らないでよ、むしろ好きな人からそんな事、言われて嬉しいよ』
そう、翼も悦子に惹かれていた。
悦子「本当に?困って嘘ついてない?」
翼『そんな嘘つかないよ、同じ気持ちだったから言うに言えず、心に閉まっておくつもりだった』
悦子「本当に本当?嬉し過ぎで夢見てるみたい!」
悦子はよってるせいもあり、翼に抱き着いた。
悦子「こんなバツ1子持ちだけど、一緒にいてくれる?」
翼『…1つ問題あって…』悦子「えっ…何?」
翼『…彼女がいるんだ。5年もダラダラ別れたり戻ったりのが』
悦子「そっか…じゃあ無理なんだ…」
翼『直ぐには無理だけど、えっちゃんといられる様になるから。別れるよ』
翼は悦子を抱きしめた。そしてキスをした。