「え?っ じゃあ私がお尻触った時も感じてなかったって事?」
「えっ! 田辺さん係長のお尻触ってるんですかぁ〜 セクハラですよ! 係長も何とか言って下さいよ〜」
「いいのよ好美さん! 田辺さんのお触りは挨拶がわりみたいなものだから… それに感じる訳ないでしょ! アハハ 」
「そうだったのか〜 ガク! じゃあちょっと試してもいい?」
「何を試すの?」
「久美子ちゃんが濡れ難い体質なのかどうか!」
「え? ここでですか? 皆さんいますし〜 ちょっと恥ずかしい… 」
「飲みが足りないなぁ〜 こう言う事はノリでいかなきゃ! さっ飲んで飲んで!」
男性社員の目線は私一人に集中し断れない状態になっていました
「わかったわよ! で、どうやって試すの? 直接触るのは駄目よ!」
「やったぁ〜 そうこなくっちゃ! さすが係長! なぁ〜に簡単な事ですよ! この私の携帯に過激な動画があるんだけど、それを見るだけだから…」
田辺さんは携帯を取り出し動画の準備を始めた
「まずこのイヤホンをして下さい! 準備はいいですか久美子ちゃん! 」
… ピッ …
田辺さんの携帯画面に動画が流れ始めた…