(そうだ! 伊藤さんの事を夫に相談してみよ… まだ裸を見られただけだし、伊藤さんも悪気があってやった事じゃなさそうだし…)
私は今まで夫に隠し事をした事がなかったので、今回も相談しようと思ったのですが…
… カチャ! …
「ただいまぁ〜 あなた〜 」
私は急いでリビングに向かいましたがそこには誰も居なかったのですがテーブルの上にメモ書が残されていいました…
[ 昨日はだいぶ飲んだみたいだね! 二日酔い大丈夫かな? お陰様で一人で出張の準備したよ! あ〜疲れた! 向こうに着いたら連絡先等教えるね! 留守の間頼んだよ! ではいってきます]
「そうだ! 今日から最低一週間の海外出張だったわ! 忘れてた… 悪い事しちゃったな… もう! 相談したくても出来ないじゃない! お風呂でも入ってさっぱりしよっと!」
私はお風呂の準備をしてから携帯をチェックしようとバッグの中を探しましたが携帯がなくなっていたのです…
「あれ? 何処かに落としちゃったのかなぁ〜 もう最悪!!」
丁度お風呂も沸いたので私はそのままお湯につかりました…
「きゃ??? なんで! なんでツルツルなのよ! 下の毛が綺麗に剃られてるじゃない!!!」