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家族愛 1

ザクロ  2008-12-22投稿
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裕之の涼子への性的興味は孝行、涼子夫婦の悩みだった。

夫の孝行が腹を割って話をし、彼らはある結論を出した。

「裕之、母さんは父さんのものだ。オマエとは母子なんだから、一線は引いてもらう」
裕之は悪びれてうなづいた。
「仕方なくこれからオマエにある程度許すが、父さんの監視のもとでだ」

「あなた…」

本当にこんなことを許していいのか…
涼子は不安げだった。

「キスはダメだぞ。それから、父さんはずっと母さんの側で母さんを守ってる…いいな?」


裕之は涼子の体に覆い被さって、形のよい胸を触り始めた。

涼子は不安そうな目を夫に向けた。
孝行は心配するなとうなづいて、涼子の手を握ってやった。

裕之の息遣いが涼子の胸に這う。

涼子は孝行の手を握り返した。

(はぁ…)

裕之の熱いため息…

乳首を舌がテロテロと転がした。

(あなた…)

潤んでくる涼子の目…
時々妻がギュッと手を強く握るのは、彼女の敏感な反応を表していた…

テロ…テロテロテロテロ

切なそうに夫を見つめている…






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