息子の愛撫…
だが、妻の愛は孝行に向けられている…
孝行は涼子にキスをした。
(涼子…)
(あなた…)
孝行は息子に知らしめるように妻に愛の籠った熱いキスをした…
乳首がみるみる大きく尖っている…
(ダメ…)
涼子は孝行に小さくささやいた。
変な気分になっては困るからだ。
スカートをゆっくりとまくり上げる息子の手…
忌まわしいことに、妻のしなやかな脚があらわにされ、下着がむき出しになった。
震える手を孝行はまた握ってやった。
一際不安そうな目…
下着を…脱がせ…裕之の目の前に、妻の性器が…
くそ、コイツめ…
裕之は母親の性器に顔をうずめた。
脚を開かれ、なまめかしく舌がうごめきはじめる。
涼子の手が汗ばんでいる。孝行から目を離さず、強く強く握ってくる…
(ハ…ハ…あなた…)
妻の下半身の反応が、握った手に伝わってくる…
ピチョ、ピチョ、
(あ…なた…ハ!ハ!)
泣き出しそうな目…切ないため息…
孝行はまたキスをした…
舌を入れて…涼子への思いを伝えるようにして、丁寧に舐めた。