裕之の愛撫はしつこく続く。
涼子の裸の腰はクネクヌと裕之の口に押しつけられている。
(あぁ…裕之ったら…あ…あ…)
(母さん…母さん…)
(あ…あはぁん、)
涼子の片手は夢中で股間にしゃぶりつく裕之のあたまを撫で、髪の毛をかきしだいた。
(あなた…裕之が…裕之が…)
(うん…うん…)
(あぁ!あなた…あなた…どうしよう…)
(いいんだよ…涼子…)
孝行は涼子にキスしながら、涼子の乳首を触った…
(ダメ…ダメよ…おかしくなっちゃう!)
(母さん…すごい…母さん…)
(ああ!裕之ダメ!あなた。許して!許して!イキそうなの!)
泣き声のようになってしまった…
(涼子、涼子、涼子)
(イッていい?ねえ!あなた)
(ああ、いいよ)
「あ、あ、あ、あああ!!」
のけ反る涼子…
(ハア…ハア…ハア…)
「さぁ、裕之…もう充分だろ?部屋に戻りなさい。」
「え〜…」
「言ったはずだ。母さんは父さんのものだ。」
裕之は、渋々寝室から出て行った。
そのすぐ後に、部屋からは夫婦の熱い営みが聞こえてきた。