真弓は孝行に目を移した。
「お父さん?…」
一瞬…不気味なほどの沈黙…
次の瞬間…孝行の手は、娘の乳房を触っていた…
キョトンと固まった真弓…
何をされているのか理解できずに呆然としてるようだった…
父親の目が熱く潤むのを真弓は人ごとのように見つめていた…
涼子とは違うはち切れんばかりの胸の張り…
二つの膨らみはツンと上を向き始めた…
ブラジャーも着けていない…
Tシャツ越しに、乳首が尖るのが丸見えだった…
孝行の指先は、娘の固く尖った乳首をシュコシュコと優しくしごいてる…
(フッ…)
身震いする真弓…
父親の有り得ないいたずらに…彼女は動けなかった。
シュコ…シュコ…コリコリ…
(ハ…フ…フン…)
床に手を突いたまま…父親のされるがままの真弓…
しきりに身震いするしかない…
孝行の片手は…太ももの内側をゆっくりとなぞっている…
彼の胸は張り裂けそうに鼓動を荒げている…
こんなこと…可愛い娘にこんなこと…可哀相なことはわかっていながら…
指先はゆっくりと撫でながら這い上がる。