[PR]
i-mobile

仕返し6

夜行性  2008-12-24投稿
閲覧数[7732] 良い投票[0] 悪い投票[0]

みんなの酔っ払いは更に増し、今日はもうお開きという事になった。
裕子と小百合と美沙は男性陣と一緒に帰る気満々の様子だった。その様子を察知してか、
「俺送ってくから」
「じゃあ俺も送るよ」という感じで3人を連れて行ってしまった。
残されたのは麗菜とたけしだった。
何とも言えない雰囲気が漂った。
なぜか麗菜も(一緒に帰りたいかも…)なんて考えていた。その瞬間「じゃあ…俺も送っちゃおうかな。いや、送らせて」とたけしから言ってきた。満面の笑みで言うから麗菜はうなづいてしまった。
たわいもない会話をしながら帰るうちに、麗菜はこのまま自宅に帰りたくない気持ちで一杯になった。
そんな気持ちを察してか否か、
「俺んち結構近いからさ、寄ってく?軽く飲み直さない?あっ、変な事しないよ!帰りたくなったら帰ってもいいんだし」
麗菜は帰りたいわけがない。またもやうなづいてしまった。
たかしの家は2LDKのマンションだった。きちんと片付けられた部屋だ。
「へぇ〜、若いのにこんな部屋住めるんだね〜。すご〜い。部屋もキレイだし」
「親がね、オーナーなんだ。だから俺の経済力で住んでるわけじゃないの」とたかしは笑いながら言った。

それから2人は飲み直した。お酒は強い方なのになぜか今日は酔いが回る。たかし君といるからかな〜なんて思っていたが、次第に酔いは激しくなっていく。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 夜行性 」の官能小説

もっと見る

その他の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ