それから、すするような吐息をどうしようもてきなくて、父親のいたずらな腕を抑えようと袖を握り締めた。
(フ…ア…アッ…)
可哀相に…
こんな恥ずかしい目にあって、この子はそれでも反応してることが自分で信じられないに違いない。
(フッ…フフフ…ック…)
下唇を噛みながら、ブルブル震える真弓…
やがて…シーツがヒタヒタに濡れてきた…
(ア…ア…ア!)
悔し涙が溢れて来た真弓…
腰がぎこちなく動き出す。
クリトリスをクリクリといじる指に段々リズムが合ってくる…
(可愛いよ…真弓…)
(ア…ア…ア…)
しゃくり上げる真弓…
悔しくて、切なくてたまらない…
涙が溢れてくる…
甘くて甘くてどうにかなりそうな感覚が下半身を支配し始めた…
(ハ!ハ!ハウン…ヤアダァ…)
熱い!!アソコが猛烈に熱い!!
「いやん!!あ!あ!ああああ!!」
ビクビク!!
真弓は激しく痙攣して父親にしがみついた!
我慢に我慢を重ねたのに襲われた絶頂だった。
ハラハラとこぼれる涙を見て、孝行は娘を抱き締めた。
「ゴメンよ!ゴメン真弓…」