私は涙を浮かべながら小さくうなずきました。
「ではテープを剥がしますが、騒いだら… わかってますよね!」
「伊藤さん… もうやめて下さい… 今辞めてもらえれば、今までの事は全て忘れますから… お願いです…」
「私をあまり怒らせない方が良いですよ! 職場では係長が上司ですが、それ以外は私が上司なんですよ!素直に言う事を聞いていればいいんです! それに、係長の身体は既に私の物なのですから、私の好きなようにさせて貰いますよ」
「そ、そんな… 」
「では続けましょう! 係長は旦那さんとのセックスで逝った事ありますか?」
「 … … … もちろんあります…」
「本当ですか?」
本当は主人とのセックスで逝った事はありませんでした。 逝くという感覚すら知らないのですから…
「では試してみましょう! この電マで… 」
伊藤さんが持っていたのは肩こりをほぐす為に使うマッサージ機でした…
「それをどうするんですか?」
「えっ? 係長はこの使い方も知らないんですか? 」
「私は肩が凝らないので… 」
「これはこうやって使うんですよ!」
… ブィ〜ン ブブブ ブブブ …
伊藤さんは電マのスイッチを入れ私のクリトリスに軽く宛てました。