『ねぇ名前は?大学生なんでしょ。』
彼女は、タバコに火を点け煙を僕にかけて話し掛けてきた。
『ケホッケホッだいです。大学一年です』
とおどおどしながら答えた。
『そんなにおどおどしなくてもいいじゃない』
ふぅーとまた煙を僕の顔にかけた。
『あの、僕は僕はどうなっちゃうんですか?』
彼女は、うっすらと笑みを浮かべタバコの火を消し近づいてきた。
僕の顔の前に彼女の顔がせまってきた。
思わず目をつむってしまった。
唇がねっとりした感覚に包まれだ。
目をあけると彼女が唇を重ねてきたのだった。
恥ずかしい話だが僕にとってそれがファーストキスであった。
彼女はキスをしながら僕の服のボタンを一つづつ外していった。
僕は何をしてよいかわからず為すがままだった。
『かわぃぃプルプル震えちゃって』
彼女はキスを止め僕のバンツを脱がした。
そこには勃起しているがまだ完全に皮が剥けきってない僕の愚息があった。
『おもったとおりホウケイなんだぁかわいぃ』
僕は恥ずかしくて何も言えなかった。