祐一郎が稔の部屋に呼ばれた。「腹上死をうやむやにして、警察や新聞社に手を回してくれたな。いつも早いな」「少々お金がかかりましたが、勝手なことをいたしました。」「俺の名声は傷一つないのは、お前のおかげだ。で、女を知らないお前に特別手当だ」稔は寝室のカーテンを開けた。そこには裸のせながいた。「お断りします。せなさんは、社長の奥様。抱くことなどできません。」「相変わらず堅物だな。それがお前のいいところだ。でもお前も三十路近いのに女を知らない。」祐一郎は、せなと隠れて愛し合う中。稔の前で抱いたら愛し合っていることがわかってしまう。「わははは!緊張しているのか?初めてはそんなもんだ。俺は席をはずす。抱いていいぞ。せなの安全日だから特別に中だししていいぞ」というと社長室から出ていった。