稔の死後、祐一郎は、稔と母親の財産をNPO法人に匿名で寄付をした。
二年後
「あぁ!あぁ!あっぁぁぁ!」昼間の温かい日差しの中、ベッドの上で絡みあう二人。「あぁあんあんあぁあぁ!い、イクっ!」祐一郎はせなの中に濃いカルピスをした…「あぁ…せな…あぁ…」祐一郎はつながったまま、ち●こをヒクヒクさせてせなを抱きしめる。「あ…ん…」せなは肩で息をし、指をくわえている。「せなには、沢山いろいろ教えてもらった…セックス…」「祐一郎…あぁ…本当に…初めてだったの?」「本当だよ!忙しくて女なんて。風俗もフェラだけだった。稔の付き合いで。中だししたのも、女を知ったのもせなだ」顔を赤くしながら祐一郎は言った。「…うまかったから…」せなは祐一郎の胸に顔をうずめた。「…毎回あんなの見せられれば、うまくもなるさ…もう、つらい思いはさせない…傷は癒えないかもしれないけど。せなも俺も一人だから、子供は沢山ほしいな。限界まで。毎回だから中だし」「沢山って(汗)」「嘘」二人は笑う。