家に帰り、悦子に電話した。
翼『ただいま』
悦子「お帰りなさい」
翼『会いたい…』
悦子「どうしたの？」
翼『会いたいよ。えっちゃん』
悦子が無理できないのは知ってたけど、いつもと違って翼は我が儘を言った。
悦子「じゃあ、後１時間もすれば子供ねるから。それでもいいかな？」
翼『解った。近くで待ってるから』
車に乗り、悦子の所へ向かおうと公園な前を通ったらベンチに俯いたルリがまだいた。それをよそに、翼は走り去った。
悦子が早目に来てくれた。悦子が後部座席に来るなり翼は抱きしめｷｽを何度もせがんだ。
悦子「どうしたの？何かあったの？」
翼『ないよ。どうしても会いたかった。ごめんね、無理言って』
悦子「私も心配してたから会えて良かった」
翼『ゴメンね』
悦子「明日の夜、デートしたい！いい？」
翼『大丈夫？僕はいいけど家とか』
悦子「大丈夫！Ｈしたいの久々に！あれから時間なくて全然してない」
翼『そうだね、明日デートしよ！』
２人は少し喋って、ｷｽをして帰った。
[5444] 
[0] 
[0]
