唇が押しつけられて、温かい舌が入ってくる…
いけないとわかっていながら涼子は思わず応えてしまう…
なまめかしく絡み合う舌…
遠慮がちな性器の代わりに、舌で交わっているかのようだった…
滲みこませる腰!
(ん!…ハアハアハア…ほら…お願いだから…抜いて……)
(…イヤだ…)
(…ね?困らせないで)
(こうしたら…困るの?)
裕之はゆっくり速度を早める。
(やめ…ああ…困る…)
(もっと困らせてやる…)
(ヤメテ…ハアハア…あああ!!意地悪!やめなさいぃ)
グビュグビュグビュグビュ!
(キライ?ねぇ!母さん!)
涼子は思わず裕之の首にしがみついた!
(…あああいけない…あああ!)
正直なところ…
もう涼子の性器は熟し切っていた…
刺激が少しでも加われば、簡単に昇天してしまいそうだった。
みっともない姿を晒したくない!
裕之は抜く気などさらさらない。
(ボクを…好きって…言って…)
ゆっくりゆっくり深い出し入れ…
(ハ!…動かないで…)
(母さん…好き…大好き…)
(キライ…キライよ…裕之みたいな悪い子…あああ!!ヒロ君!)