(溶けそう…母さんの好き…大好き…)
「あああ!!エッチ!エッチィ!」
(好き?ねぇ、ボクのチン○好き?)
(…ハアハア…スキ…スキヨ…)
(エッチになって…母さん…今だけ女になって…)
(あはぁ!…好き!ヒロ君のオチンチン…母さん大好き!)
(こう!こう?)
「あ〜ん!感じる!すっごい感じる!」
グビュグビュグビュグビュグビュグビュ
「はぁぁああ!イッ、イク、イクイクイク」
「母さん!イッて!」
「あ〜!またイク!!イッちゃうう!意地悪!意地悪う!…あ!イッぐう!」
涼子はもう…完全に壊れてしまった…
こんなこと…いつかバレてしまうのではないか…
もしそうなったら…
家庭は崩壊だ…
涼子は間違いなく夫を愛してる…
(絶対に…内緒よ…)
行為の余韻に浸る胸の中の息子…
髪の毛を撫でながら、涼子はこの禁忌の恐ろしさをかみ締めていた…
何食わぬ顔の四人はそれぞれの秘密を死守するつもりだった。
しかし、同じ屋根の下。欲情は本当に突然襲ってくる。
しかも、バレたら大変と言うのは、その欲情をさらに掻き立てるエッセンスになり始めた。
危険な四人…