会社の屋上で真弓美に出会い系の人とあっているということを話をした。いきさつも…「あんた、それってセフレだよ」「セフレ?」「もうっ!セックスするだけの女だよ。愛なんかないわよ!愛がなくても男はセックスできるのよ。処女もあげて週二回3かいあってエッチしてるなんて」真弓美は、肩を摩りながら言った。「でも…なんか体が合うっていうか。わからないけど。抱かれる度になんか好きになっちゃって…」「はぁ?…真面目に言ってるの?」私は頷いた。「最後の恋愛かなって思ってる。多分好きなんだって思ってる」「主任が出会い系で恋してセフレになってるなんて会社にバレたらクビだよ。この業界は厳しいんだから…あんたもいい歳だからわかるでしょ?遊ばれてるって。」確かに、真弓美の言うとおりだ。好きなのは私だけなのかもしれない…