父の舌が…唾液を塗り込むように耳の中でイヤラシイ音を立てている…
気が遠くなりそう…
腰がクネクヌしてくる。
(ハ!…ハ!…ダメ…オトウサン…)
真弓は指を噛んだ…腰のクネクヌが止まらない!
四人はそれぞれの欲望を満たすため、パートナーと愛し合う。
もはやこの家に家族の規律はないのかも知れない。
裕之は母親と交尾しながら、ドアの向こうで聞こえる妹の可愛い喘ぎ声にも興奮していた。
この先どうなるんだろう…
四人は夢中で腰を振りながらそう思った…