ルリは、なかなか帰ろうとしなかった。
翼『何かまだ?』
ルリ「本当に終わり?」
翼『彼女の事、愛してる』ルリ「何で?私じゃダメなの?別れるから彼と」
翼『今まで…ズット、ルリが欲しかった。だけど今は彼女が居てくれたら、それでいいよ』
翼はルリの前から去り部屋に戻った。
部屋に戻り、悦子に抱き着いた。
悦子「どうしたの?」
翼『えっちゃんは僕だけの人でいて。誰にも目を向けないで』
翼は強く抱きしめた。
悦子「私は翼だけしか見てないから」
いきなり、翼の携帯が鳴った。
翼『ルリだ』
悦子は黙って、携帯を手にとり出た。
ルリ「翼、私達わかれ…」悦子『すいません、翼をこれ以上、不安定にさせないで下さい』
ルリ「貴女に何がわかるの?私達の事?」
悦子『翼と私は愛し合ってるから。翼は貴女の玩具じゃないのよ』
電話を切り電源を切った。悦子「私が守ってあげる」翼『えっちゃん…』
翼は悦子を寝かせ、キスをし抱きしめた。
悦子「Hの続き!」
翼は悦子の体を満遍なく隅々までなめ回した。