「花園ー。今日の放課後校長室に行きなさい。校長が君に話しがあるようだ。私も付いて行くよ。」
「あっ工藤先生。話しってなんだろー?重要なことですか?」
「いや、たいしたことじゃないさ。」
花園三咲は学年では一番の美少女で髪型はツウィンテールでまだ幼さが残る顔立ちだ。
担任は体育教師の工藤和也だ。工藤は若くてイケメンだと女生徒からはかなりの評判だった。
「花園さんちょっと来てー他クラスの男子が呼んでるよー」
………またか
「うん。今行くー」
行くと2人の男子がいて待ってた。
「何?」
「「あの、僕たちと遊びに行きませんか?」」
男子生徒の視線は三咲の胸元。
……また見てるよ
「あたしは、年上じゃないと遊びにいかないの。ごめんね」
……なんで男子って胸ばかり見るのっもうヤダ
モテモテの三咲は毎日の様に呼び出された。