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君を忘れない41

なりみ  2009-02-11投稿
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「アイリッシュチアーを一つお願いします」

「畏まりました」


カクテルを2杯飲んだ頃にはもう酔っ払っていて人見知りなはずがマスターにずっとお喋りをしている私だった


「マスタートイレどこ?」

「あちらの通路を真っ直ぐ右です」

「どーもぉ〃」

席を立ちトイレへと向かう途中ヒールをはいてたせいもあり酔いで足が縺れた

その瞬間ソファに座ってる女の人の上に倒れ込んでしまった


「きゃッ、何!?」

その人の顔を見上げた瞬間私は驚いた


「うわぁ‥お姉さんすごく可愛い人ですねぇ〃私のタイプです‥ヘヘ」
なんだか気持ち良くなって私はそのまま彼女にもたれかかり目を閉じて眠ってしまった


「えッあの、起きて!ちょっと‥」
彼女は友人にどうしたらいいかと悩んだあげくどこの誰かも知らない私を家へ連れて帰る事にした



激しい尿意とともに目を覚ました

見慣れない部屋のベッドで私は寝ていたようだ

いつここに来たんだろう

また記憶障害か?私は1人苦笑いをした


重たい体を起こしてトイレを探す

あった‥


トイレを済ませて部屋に戻ろうとしたときリビングのソファで寝ている人を見つけた


あッ‥
この人昨日のバーで会った、この人の家なんだ。。。


下に落ちた布団をかけなおした

「ん‥ 」

「ゴメンネ、起こしちゃった?」

「あッ‥起きたんだ、大丈夫?結構飲み過ぎてたみたいだけど‥」

「うん、まだ気持ち悪いけど‥何かありがとうございます。ホントすみません迷惑かけちゃったみたいで」

彼女は体を起こすと部屋の明かりをつけた



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