翼と悦子は、終わりのない位に肌を重ね合わせ、悦子は何度も昇天させられた。翼『はぁはぁ…綺麗だよ』悦子「もう、最高〜!」
2人は息を切らせ倒れ込んだ。
しばらくして、窓の外の夜空を眺めてた。
悦子「どうしたの?」
翼『ん…、外にルリいる』悦子「嘘でしょ?何時間経つのよ?」
翼『だいぶ経つよ』
悦子「翼…行って来たら」翼『何で?行かないよ』
悦子「待ってるんだよ」
翼『話はしたんだ。また戻ったら、安心して僕を玩具にする。僕は何時も、そうされてきたから、わかってんだよ。今度こそ、自分の幸せ掴むんだから』
悦子「そっか。じゃあ、行かないで」
翼に抱き着き、キスをしてきた。
翼『僕は、えっちゃんを信じていいんだよね?』
悦子「いいよ!私が翼を幸せにしてく。だから、私を捨てないでね」
翼『捨てるなんてしないよ!』
悦子「うん。…じゃあ、電話して帰るように言ってあげて。風邪ひいちゃうよ」翼『何でそんなに優しいんだよ?』
悦子「いいから!でも私の前でね!」
翼は頷いた。