あぁ、疲れた…。
朝日が目に染みる。
あれ?これは葉山先生のペンライト?
葉山先生〜?
整形外科の診察室をそっと開けたユリの目に後輩看護師のカナエがうつる。
え?カナエちゃん?
先生…。気持ちいいよぉ。
あら、もういきそうなの?あなたのクリトリス、ピクピクしてるわよ?
あん…!!いい!!
いくぅ!
そんな…。
まさか本当に葉山先生…。何でカナエなの?
その瞬間私はペンライトを握りしめたまま走りだしていた。
しかし、私の中ではショックよりもカナエへの嫉妬心が強かった…。