「熱いの…伊織、熱い…ああっ…お義父さまぁ、お義兄さまぁ…」
「伊織、入れたいか」
陽介も柄にもなく本気で伊織を攻め、激しい興奮に呑み込まれていた。
愛しい伊織を息子に抱かせることで更に悦びが増したのだ。
武瑠が伊織を自由にした隠しビデオは凄まじい快感を呼んだ。
めくるめく嫉妬、怒り…それは快楽のスパイスだ。
「欲しいっ…伊織、欲しいの…」
「よしよし。ほら…」
陽介は伊織を武瑠の上で四つん這いにすると、猛り狂った武瑠の物をあてがい、潤う秘部へ沈めて行った。
「ひあああっ…あはっ…あうん」
ぐちゅぐちゅと泡立つ秘部を伊織は自ら上下させ込み上げる快感に酔いしれた。
「お義兄さまぁっ、お義兄さま、気持ちいいっ」
陽介は二人の結合部を指で弄くり、おもむろに伊織のもうひとつの蕾に指をさし入れた。既に充分開発されているその部分は待ち望んでいたように呑み込んだ。
「あっ…やあああっ」
武瑠は自分との夜とは違い激しく乱れる伊織に魅了されていた。
完全にメス犬と化した伊織は秘部と蕾両方を攻められもだえ叫んでいる。
陽介はさらに武瑠と繋がったままの伊織に狂暴な自身を挿入した。
蕾は裂けることなく受け入れ、伊織の身体は太く熱い二本の棒に貫かれていた。後ろを攻める陽介に憚ることなく武瑠の胸にすがり、武瑠と口づけを交わす。
「武瑠、武瑠お義兄さまが好き…愛してる…」
と呟き続ける。
武瑠も「愛してる、伊織、伊織」と絶叫する。
「ああっ、壊れるぅ…」
きゅうん、と子宮が収縮し二人のものをキツく締め付け…三人は同時に絶頂に達した。
白濁した液体は勢いよく内壁にぶつかり前後から溢れ、混じり合い、どろりと垂れ落ちた。