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デスク,2

 2009-04-17投稿
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「…………。」


「藍原…?」


藍原が俺から目線を外さないまま黙ってしまった。


「…そ……ですよ…。」


「え、何?」


「反則ですよ。」


「は?……なに…ンッ!」


藍原の唇が…俺の唇に重なった。


「ふッ…ンン…!…ハァ…ァ…イハラ…ッん!」


絡み付く藍原の舌から逃れようとしても、それは執拗に絡んでは口内をなめまわす。


「………倉石さんが…俺を煽ったんですよ?何もしないつもりだったのにな…。」


ようやく離されたと思えば、両手首は纏められしっかりネクタイでしばられていた。



「な…んで?煽ってなんかな…ィ、あッ!!」


藍原の手が俺のモノをズボンごしに擦る。


「キスだけで硬くなってますよ?…こんなになって辛いでしょう…?」


「ふッ…ン!…ぁ…あいは、ら…ヤメ…っン…!」


「倉石さん…もっと声出してよ…。」


耳元で藍原が囁く。


空いてる手でシャツをまくり、突起を指で弄られる。


「アッ…!ぁ、ぃはらぁ……!」


ズボンごしでしか俺のを触ってくれなくて……
……焦れったい。


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