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恋獄2

智里  2009-04-18投稿
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過去の淫惨な出来事を、心の中ではまだ整理できていなかったんだと思います。
いえ、それどころか、何も不満のない今の日常の生活に、植え付けられていた被虐の快感の心が再燃してしまったのだと思います。
智美のパンツを脱がせて、ローターを取り出す私の指先は怒りや恐怖といった感情とは別の気持ちで震えていました。
妖しく濡れているローターをギュッと握りしめると、私は智美を部屋に連れていき、何も聞かずに着替えもそこそこにさせて、一眠りさせました。
そして私は智美の股間を刺激させていた淫具を持って、おトイレに駆け込んで自慰にふけりました。
とても久しぶりの快感、何年ぶりの自慰だろう…
自分でも驚く程の快感と愛液が溢れ出して、すぐに昇りつめました。
それから、暫くして電話が鳴り、受話器を取りました。
「もしもし…」
最初に聞こえた声には何も疑問を持ちませんでした。
「お久しぶりですね。娘さんも母親によく似ていいオマンコしているね」
そう言われた瞬間、恐怖を通り越し、“ズドーン”というような雷のような衝撃が私の股間を襲いました。
ずっと昔に聞いた覚えのある声…
電話で話しているだけなのに、お股はどうしようもない状態になっていました。

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