拝観者は、神殿で御詣りして、大変な賑わい。
でも、私は…
今ね、奥の院の特別社務に入れられて。
なんでも、特別拝観の方しか入れないところらしいの。やだなあ、どうされるんだろう。
ガターン。社務の入り口が開き、神主の声
「ささ、どうぞ」
特別なのりとは、始められた。
神主がパンパンと柏手を打つ…と
私は、箱から出らるの…そして
言われた通りに…やる。
箱から天女が出て、ゆっくりクルリとまわり…しっかりと、オッパイもヘアも見せて…さしあげる。
次に…
聖なる台に横になり
神主「さ…足を開いて」
拝観者が、よく見えるように…広げて…お見せする。
あん、見られている。
神主「柏手を打ち、しっかり顔を近くして」
もう!ダメ…私は!
お客「ほぅ…これが、特別拝観ですか。なんやら、天然記念物拝観なんてありましたから、なんだろうと思ってました」
ひどいなあ、私は天然記念かいな。
神主「さて…お代はいかがされましょうか。校長先生」
え!校長…やだ、まずいジャン。慌てて、足を閉じようとしたら…
「いいでしょ、かわいい生徒が、聖なるご神体になるんですから」
校長は、ガッと、私の足を広げると、口をつけてくる。
アッ、か、かんじるぅ〜
校長「いいでしょ、神社への寄付承知しました」
アッん、校長、テクありすぎだわ。もう、びっしょり濡れちゃった。
神主「やれやれ。寄付集めも楽じゃない世の中になったもんだ」
校長「狙った聖なる生徒が抱けるんだから安いもんだ」
私は…天然記念物のご神体。
こんなに、濡れちゃったけど。神様って、気持ちいいことが、好きなんだわ
終り