私は単身赴任の夫を持つ31才の主婦である。子供は居ない。夫はシンガポールに単身で赴任してもう一年半になる。
今、私は…玄関の上がりガマチのフローリングの上で下半身の衣類を剥ぎ脱がされて裸のまま、冷たい床の感触に身を任せている。背徳感や罪悪感などとは無縁の、むしろ心地いい疲労感さえ感じながら…。私が進んで誘ったのではない、無理矢理、理不尽に暴力で犯されたのだという夫に対する言い訳、自分の正当性を粧うことに妖しい自信をもっていた。昼下がりの団地の一室、犯された哀れなか弱い人妻の私…。私は悪くない。
…一時間ほど前、夫の机の引き出しの奥に見つけたDVDのエッチな画像を見ながら思うともなく手は右の乳首とクリトリスに伸びていた。その時「ピンポーン?」と鳴ったチャイム、「宅配便で〜す?」という事務的な声。…はっと我に帰り、玄関ドアを開けたのだった。夫が任地から届けてくれる宅配便を届けてくれるいつもの運転手さん。DVDに出てくる男優さんにダブらせて想像したこともある彼でもある。……彼は驚いた顔で私の下半身を指差しながら「??…あっ」と声をあげた。なんと、さっき慌てて立ち上がった私のパーティーがフレアスカートの端を挟み込んだまま、めくれ上がって彼の目の前に下半身を晒していたのである。
…不可解なのは私のその後の行動である。キャーと小さく叫んで彼に抱き付いたのである?
あれは何だったのか…。
スカートを脱がされ、パーティーを剥がれ、両足を開かれていきなり舐められたところまではハッキリと記憶しているのだが…その後が¥$%!?&#+*‥‥