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万引きGメン日誌?

涼太  2009-05-05投稿
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私は万引きGメンである*35歳独身。上司の妻と関係を持ち、免職となった元警察官。
表向きの業務理念はこの場では省略するが特殊な場合(政治家、官憲関係者、その他有名人関係者など)は摘発を白紙にすることもある。
しかし、万引きは犯罪である。なにびとであろうと許してはならない。……………………但し、唯一私が見逃してやるのは、「満20歳〜45歳までの女性で面談し適当と認める者」と心の中では固く決めて一線を画している
まだ早く言えば、
「自分が摘発した好感の持てる万引き犯罪者は上部に報告せずラブホテルで見逃す」ということである。その他は全て犯罪者である。

現に今日も面談をした。
結果は見逃し。
相手は〇銀行〇〇支店〇〇係長の妻である。
名前は藍子33歳、馴染みの喫茶店に呼び出した。
約束の時間 13:00
約束の時間を3分遅れて着き、2分待って相手が現れなければ私はその場を離れ自動的に面談破棄となる。

ドアを肩開けて店内に入ると高級なコーヒーの香が心地いい。軽快なジャズが客の会話を消す程度に流れている。
カウンターから離れた一番奥。立ち上がる気配があり藍子が礼をした。
どうせ脱がせる派手な服装は抑えろと言ってあったが、目立つ。
洋服は地味だとしても、目鼻立ち、165センチはあろうか、スラリとした肢体は男の関心をひく。
スカートから伸びた脚はモデル嬢のがりがりのそれではなく、スポーツで鍛え込み脂肪を削ぎ落とした見事な脚線である。
「この度の醜態ご迷惑をお掛けしたこと心から反省をすると共に深くお詫び申し上げます」
藍子は澱みなく言った。
「いやいや。私は何も。お店との問題ですから」
と私は善人ぶった。
「旦那さんは?いかがですか?」
藍子は弱々しく首を振った。コーヒーには口をつけずなぜか落ち着かない
「美味しいですよ、ここのコーヒー」というと藍子は慌ててカップに手を伸ばした。
「あ、はー」と微かにため息ともつかない声を出した。そして
「あのー、そろそろ…」
と言ってレシートに手を伸ばした。私が取ろうとすると
「とんでもないです」と遮る。…30分の後、藍子は黒い腰丈のインナー姿でホテルの浴槽に湯を張っていた。

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