女の名前は真知子という四階ブックセンターで見つけた。高級感のあるスカートにタンクトップ風のシャツの上からキャミソールを羽織り肩からは小さめのバックをショルダーにして腕組みした恰好で本を探している。私が、なぜ彼女を標的にしたかいうと腰の下を太腿を過ぎた辺りからランチュウ金魚の尾びれのように優雅に広がるスカートから見えるニ肢が伸び、切れ上がった脚首をサンダルのベルトがキリッと絞めた脚である。
私は獲物を見つけた時、それを裸にした姿をイメージして見る。尻は大き過ぎないでウエストに向かってくびれていなければならない。乳房はゆさゆさ揺れる程は要らない。手の平を当てた時、少し余る程度がいい。脚は浅田真央の脚ではなく荒川静香や最近の安藤美姫のように肉感的なのがいい。真知子は好みのタイプだった。…私は彼女に近ずいた。背中合わせに対面の本棚で探す振りをする。真知子が読んでは元に戻していく本を背中越しにチエックする。…スローSex…アラフォー世代の性のあり方…間違いだらけの性知識…そして可能性が確信に変わったのは真知子が次に取った行動である。さりげなく成人コーナーに近づき、中の一冊を抜き取るとサッと反転して料理本コーナーを向いてその本を読み始めたのである。
しばらくの立ち読みの後、元に戻して次のコーナーに移る。私は声をかけることにした。真知子の隣に移動して一冊を抜き取り、めくりながら「欲しい本ってなかなか見つからないもんですね。立ち読みも足が疲れますね。そこでお茶でも如何です？甘いスイーツありますよ」というと
「いえいえ、時間もありませんし…」という。
「2〜30分。いいじゃないですか。ご馳走しますよ。それにしても素敵な方ですね。奥様でいらっしやいますか？」と言うと
「はい。一応…」という
「行きましょう。六階です！」と強引にいうと
「困ります…でも…じゃ30分だけ」と言ってついて来たのである。
バックからの激しい突きに真知子は高まっていく。未だ早い！
私は真知子をジラせることする。淫茎を真知子のヴァギナから抜いて……「ふ〜。疲れた。交代！上に来て！」と言いながら仰向けに寝転んだ。真知子は荒い息をしながら
私に跨がり淫茎に手を添えて自分の秘唇に当てがうとゆっくり腰を落としてくわえ込んでいった。
そして私の骨盤の辺りに手を置いて腰だけを上下に淫靡に使い始めた。
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