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人妻たち ?

涼太  2009-05-10投稿
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私の中に仮説が浮かぶ。
……男の性欲は年と共に下がり逆に女の性欲は上昇を続ける。夫婦に当てはめてみる。人妻たちが夫に不満を持っているのは必然の節理だ。しかし、だからといって「別れる」ということとは別次元なのだ。人妻たちは馬鹿ではない。バランスシートを心の中に持っている。Sexの不満を離婚原因にはしない。二人で築き上げた財産、子供、世間体を優先させる。Sexの不満以外の今の生活は手放さない、たくない。……つまり表面化しないのだ。Sexの不満は、夕餉の支度をするときも、洗濯物をたたむときも……心の中だけでメラメラと燃え続けるだけなのだ。隣の旦那を見る時も…街角で好みの男を見た時も…その男とのSexを心の中で想像するだけで、せいぜい下着を濡らすだけなのだ。悶々と胸の内で燃え続けるだけのだ。…夫の臭いが嫌い、態度が嫌い、あれが、ここが嫌い…心の中で思うだけ。…他の男としてみたい、あんな男に抱かれてみたい、硬い男根に犯されたい、激しく突かれてみたい…心の中で淫靡に思うだけ…犯人のバレた推理小説を読むような、先の読める旦那とのSexは厭や。触られただけで虫酸が走る。…他の男にドキドキ、ワクワクする体位で抱かれて見たい。……心の中で思うだけ…だって、だって実際に抱かれたら、やったら…崩壊、破滅!
人妻たちは理性と、いや理性じゃなくて打算する。引き算をする。電卓を叩く…ダメだ!成立しない!。…ん?…?…???…この方法なら?…出来るかも…知れない…バレ、なければ?…誰にもバレなければ、いや旦那にさえバレなければ…。「不倫は文化だ」?次元が違うのだ。人妻たちには、今の家庭生活を守るための「必要悪」なのだ
我が家が存続して行くための最善策なのだ。
このモヤモヤが解消されれば夫にも笑顔で接し、夫とはSexしなくても満足なのだ。子供達に当たり散らさずに済むのだ。私は妻であり、母であり、女でいられるのだ。…だから…だからお願い!他の男に組み敷かれ逞しい男根で激しく突かれ絶頂に向かう時、私も激しく腰を使わせて!他の男にお尻を向けて激しく突かれる時は大きな声を上げさせて!他の男に跨がって腰を振らせて!…お願い!夕方には帰るから、妻と母に戻るから…もう少し、、も少し、女で居させて…お願い!

私は天井の鏡に映る真知子の背中を愛撫し、真知子は私の勃起した性器を弄んでいる。

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