私はデパートで真知子をナンパした。
喫茶コーナーで手相を見てあげた。ボールペンの背で真知子の掌をなぞりながら…（ん？濡れてる？真知子の掌）
アラフォー？と聞くと、まだだけど急がないとアラフォーになるという…（ん？急ぐ？何を？）
喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら、喉が渇いた、冷たいものが飲みたいという…（ん？何かオーダーすれば？いやビールが飲みたいだって？デパ喫茶じゃなく静かなとこで？真知子は変。）
…「じゃ、いい場所知ってます。行きましょう、ホテルですけどね」というと、全く突拍子な質問が返って来た
「あなたのお名前は？」
私は真知子の手を持ち、強引に掌を拡げボールペンで 健 と黒々と書いて
「ケン！健と言います。高倉 健の健です。」というと掌の字を見ながら
「健さん、ね。男らしい名前ね」という
「ありがとうございますイクときはケンと叫んでね」というと馬鹿ねと言う目で、立ち上がった。
そしてここに直行した。
真知子は背面騎乗位で私の両足を抱くようにして腰を激しく使っている。
私のペニスは激しく出入りするのが見える。
「ああ、イイ、イイ、Ｇスポットに、当たる。イイ。キモチイ、キモチイ、イッテイ？イッテイ？イッテイ？」腰だけがクイ、クイと動く。
「ぅわー、凄い、アナルも見える…綺麗で可愛い」というと
「恥ずかしい…見ないで…」と真知子はいう。
「凄く綺麗！真知子の携帯を貸して？…記念撮影してあげる」と冗談めかしで言った。
「きゃ、いゃぁー、ダメ−」という
「大丈夫、顔は見えない、写らない−」と言うと
「ダメー、ダメ−っ」と言って真知子は腰を早める…早める…そして思いがけない言葉が聞こえた 「ケケ、ケータイ…テーブル…ノ、ウエ」私は真知子のこの言葉の意味が直ぐには解らなかった
「携帯はテーブルの上」理解のに時間がかかった
「えっ、撮っていいの？撮るの？いいの？」というと真知子は
「いい、いい、とって、早く、とって、顔はダメ、早く、撮って早く…カオダメ−っ」と叫ぶ。
私はイザるようにして真知子の携帯を手に取った
「いい？撮るよ？撮るよ？」と言うと真知子は
「ん、ん、撮って、撮って…綺麗…に撮って…いい、いい、ィクィク、いっ、くぅー」真知子は果てた。
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