藍子は、Ｔ字型剃刀を手にしてアナルまで、陰毛を剃らせてという。私は嫌なのだ。自分の尻穴を他人の目に曝すことは恥辱の極みなのだ。例えガン検診であってもだ。。もっとも、藍子がそれを要求する原因は私が作った。折衷案はないのか？「剃るにしても舐めるにしても、先ず綺麗に、洗って！石鹸で洗ってよ」というと藍子はボディソープで丁寧に洗う。私の股を押し開いて洗う。藍子は陰茎をすごくようにしながら「硬くなった。硬いよ」 という。左手ですごき、右手は袋からアナルまでソープをつけてなぞる。私はこのような手くだで射精したことはない。感性豊かな女性がオトナの玩具を嫌うように私は射精するなら、女性の淫汁でヌルヌルに濡れた秘唇がくわえこむあの感触、膣壁が握力計を握るような締め付けと温かさ、時々ザラつくＧスポットを擦るような入れ方、背中を掻きむしる女の指力、私を掻き抱くような脚力、歓喜の喘ぎ声、何よりも、全てを振り払い、絶頂を掴み取ろうとする女の激しい腰使い…これらが伴わない限り射精はしない。総合力が射精を連れてくるのだ。………それはともかく、「で、藍子さん、どうしたいの？私を」というと「んーとね、綺麗に剃ってあげたから…舐めたい舐めて見たい…ここ」といってアナルを弄ぶ。。「じゃあ、いいよ。舐めて。だけど条件付きだ、藍子さん、目隠しして欲しい」というと「解ったそっと」というと、洗面台に立ちタオルを持って来ると横に座り、自分で目隠しをした。「これで、い？見えないから…ね？」と言う。ギリギリの譲歩だ。「ＯＫだよ、お尻よりオチンチンがいいな」「だめ！どちらも。舐めるの！」という。「解った。なめて！」というとペニスを舐めてやがて下へと降りていく…私の太腿を開いて持ち上げ、まるで犬が餌鉢に残った最後の餌を舐め取るように下から上に舌を長く伸ばして舐める。「持ってて、ここ…」藍子は私に、自分で太腿 を開いて持てという。従いながら私は別のことを考えていた。藍子の溜めたストレスは相当なものなのだ。
ところで、藍子は大変な思い違いをしてることに気付いてない。今は体位を変え、私に跨がりアナルを舐めている。私も目隠しをしていると思い込んでいる。
私が手入れしたばかりの藍子のアナルも、妖しく濡れて光る淫靡な秘唇も
目の前前に見えて、ただ卑猥だ。藍子の淫汁が私の腹を濡らしている。藍子は感じてる。
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