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夜の特別診療室(11)

涼太  2009-05-20投稿
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患者夫がバスローブ姿で浴室から出て来た。
「お先に戴きまして済みません」先にバスを使ったことを詫びる。「とんでもございません…大切な患者さんですもの」と看護士長がいう。
「豪華な浴室で…」と夫
「お気に入って頂いて光栄です。支配人に成り代わりお礼申し上げます」
看護士長が和らげる。
「どうぞこちらに…お脱ぎになって…俯せに…」とベットに案内する。
モゾモゾしながら裸になり枕を抱くように俯せになる夫。…ベットを横に使い、足裏が俺に見えている………「リラクゼーションを行います」と看護士長は手際よくバスタオルを腰にかける。
看護士長は頭側に回ってアロマオイルを手に取ると夫の首、肩、肩甲骨、背筋、脇腹…とマッサージを進めて行く…。
ドイツで特殊教育を受けた看護士長のテクニックは性感マッサージの比ではない。二次大戦時に拷問に使われたと言われるテクニックである。
この手技でニセインポはたちまち露呈する筈だ。
俺が美人妻に行う性感マッサージも同じであるが女の性感帯の壷は、左右対象に髪、うなじ、耳たぶ、肩、肩甲骨、背筋、脇腹、腰、尻、太腿、ふくらはぎ、足裏、指…仰向けに…顎下、鎖骨、腋の下、乳腺、乳房、乳首、骨盤、恥毛、恥毛、恥丘、クリトリス、ヴァギナ、腿のつけ根、アナル…であり、そこをマッサージしていく…女の場合これで大概、陰唇が濡れてくる、その分泌具合で興奮度が解る。看護士長が足側に回り、神経の集中する足裏を揉んでいるパンタロン姿の肉感的な尻をわざと振って俺に見せ付ける。
やがて夫が仰向けで責められた時、真性インポかどうか判る。
「いかがですか?痛くはございませんか?」と看護士が聞いている。
「とんでもないない。気持ちいいもんですね…」とヨダレを垂らしたような声で夫。
俺の仕事だ。立ち上がり看護士長の指示通り、香を焚く。インドから取り寄せた古来から伝わる香木で、嗅ぐと男女フェロモンにも似た淫気を催す
と言われている。
一見、流木のような変哲のない木で、地中から掘り出した根の芯であるがそれだけで数億円と言われ、ナイフで削り節のように削ってミリ厚単位で売ってくれる。
ライターで着火すると瞬間的に部屋全体に匂った

やがて美人妻が出て来た
頭にタオルを巻き、襟元はキチッと締まっている
上気した顔に寝化粧程度が見える。美系だ。

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