「ごめんなさい…」小さな声が聞こえた。
なんだぁ。私の勘違いかぁって痴漢だと思い、一瞬期待してしまった自分が恥ずかしくなってしまった。
その手が又、私のお尻を擦ってきた。気のせい、気のせいと自分に言い聞かせた。するとスカートを捲られてパンツの上から手のひらでお尻を撫でながらだんだん前に…
!!気のせいじゃない痴漢だ!!声を出したいけど怖くて声を出せない。気持ちとは反対に体は反応してしまっている。わけがわからなくなっているとその手はパンツの中に…先輩とは違うその手…いきなり指が二本入ってきた。朝、家を出てずっと先輩との事を考えながら電車に乗った私のそこは簡単に男の太い指を飲み込んだ。
「アァン…」私は声をあげてしまっていた。
「君、あやちゃんていうんだよね?毎朝彼氏にこうされてるよね?今日は彼氏はいないんだね。」ズボズボ乱暴に指を出し入れされる。気持ち悪いのに私のそこからは液が溢れてきている。
「もうこんなにクチュクチュになって悪い子だね。」低い声で私の耳元でささやく。
振り返るとさっき痴漢と勘違いしてしまったサラリーマンだった。
「嫌…やめて…」やっと声が出た。
「でも君のここは僕の指を締め付けて離さないよ。」
「毎朝君達が電車の中でしているのを見ていたんだよ。」その男は勃起しているモノを私の体に擦り付ける。
「アァ…あやちゃん君の体に擦り付けるだけでいきそうだよ…」男の息が私の耳にかかる。
「本当に嫌…」
更にクリトリスを弄られながら、その指の動きは早くなる。
「あやちゃんのここはやっぱり正直だね。僕はいつもあやちゃんをこうやって苛めてるのを想像しながら、オナニーしてたよ。」
先輩とは違う手なのに先輩としているような気分になって私はその手にいかされた…