私の顔の上で優の腰が、いや臀部が排泄をするポーズで停止した。ブルブルと震えている
「…義兄さん…私…こんなこと…こんな…あああ…いい、いい…の?で、出ない…」
私の口元に優の温かい秘密唇を感じる。分泌した粘性の愛汁も…。
優に、オモラシを命じたが…優が苦悶している。理性を挟んで放尿するか、思い止まるのか
「優、もう無理は…言わない。いいよ…ごめん」
私は優を離して言った。
「ぅぅん…義兄…さん…する。…したい。オシッコ…させて〜ぇあああ」
チョロ、チョロチョロと
それでも遠慮がちに…温水が私の口元を伝う…。
跳ぶように私から降りた優は、手の平で私の口を「ごめんね、義兄さん…私、私……」と言いながら拭う。そして激しくキスをする。キスと言うより濡れた私の口を唇で拭うかのように…それでも気が済まなかったのか優
「義兄さん…今度は…義兄さんの番…私、飲む…飲ませて…」狂ったように私の勃起を口に含む。上下に左右に頭が動く。
「早く、早く」と身振りで求めてくる。
私は覚悟を決めた。
優のフェラチオに、射精に向けて感情を高めて行った…。決して上手いとは言えない優のフェラチオだが健気に、必死に口を使う優が愛おしくて…
「優、優、出す。イクぞ口に…」
優は勃起くわえたまま、激しく頷いた…。
私は優の口に全てを放った…ゴクッ、ゴクッと二度、喉が動くのが見えた
「ふ〜〜。優にイカされたー。イッちゃった。優凄い…参った…」
私は大袈裟に仰向けに伸びて見せた。
優は嬉しそうに私に重なって来て
「義兄さん、凄い?私、凄かった?…義兄さんイッたの?イカせたの私」
「うーん、優に無理矢理犯された。イカされたー奪われたー。悔しいよ。優に負けた。…どんな味だった?」
「うーん。男の味がした…義兄さんの味…でも私…義兄さんをイカせたのね。イッてくれたのね…あれが男がイクってことなのね……じゃ女がイクってどんなだろ?」
優ははしゃいでいる。
自信を持った感じだ。
「女はね…何度も何度もイケるよ…いいな女は」
「えー、何度も、何度もイケるの女は…義兄さん私も…イケる?」
優の目が輝いて来た。
「女はね、男のオチンチンだけじゃなく、指や舌でもイケるんだよ。優、何処でイキたい?」
「言っていい?私…」