美霞は私にハサミを差し出して…私の陰毛を切って欲しい…と言う。
訳も解らない私は、二、三度ジョギリジョギリとカットして美霞の真似をしてティッシュに乗せた「こちらに来て下さい」 美霞は二人の恥毛をブレンドするように混ぜ合わせている。丁寧に…
「美霞。美霞の方がツヤがいいね、それに太いよ…毛が」
「うん。でも健さんの方が…長〜い」
美霞は何を考えているのか、楽しそうだ。
「なんか、ママごとだね…ここはラブホだよ」
「これ、ニューギニアの男達の風習なの…」
次に美霞はバックから携帯用のビニールテープと爪切りを取り出すと、90センチ程引っ張り、ノリ面を上向きにテーブルに伸べた。
「ここ、しっかり押さえてて下さいね」
テープの中央に私たちの恥毛を10本程ずつ粘着させていく。
やかてグリーンのテープの中央に黒い陰毛ライン 列んだ。訳が解らないが卑猥だ。
「なにか、二人の毛が絡み合ってSEXしてるみたいだね」
「そう見える健さん。だったら嬉しいな」
「しっかり持ってて下さいね」
そう言うと美霞は反対側からコヨリを捻る要領でテーブルの上を手の平で擦るように回転させていく。器用な手つきだ…。
そして一本のグリーンのコヨリが完成した。
何処からも陰毛が中にあるとは見えない。
それを美霞は三等分に切断すると…ふう〜っと大きく息を吐いた。
三本の先端を寄せ合わせテープでグルグル巻に固定して私に摘ませ、
「今度はここ、しっかり摘んでて下さい」
固く力を入れながらしっかりと三ツ編みしながら美霞の額に汗が見える。
綺麗な30センチ程の三つ編みストラップの紐が完成した。
「ニューギニアの男たちはこれを髪飾りにしたり、ブレスレットにしたり、弓や槍の柄に巻くの。闘いに勝つように、獲物が今日も捕れますように…妻と共に闘うの…健さんから頂いたこのハサミは…私の武器、生きて行くための宝物…」
そう言いながら美霞はハサミの柄に三回程巻き付けてしっかりと結び目をつけた。余りを適当な長さに爪切りで切断し端末処理をする。
見事な仕事だ。
10センチ程の端末をバックの奥に忍ばせるように入れると…呟いた。
「いつでも…エッチしてるのね…健さんと私…」
チョキチョキと弄ぶ。