「あやちゃん…俺もあやちゃんが欲しいよ…こんなに濡れているあやちゃんに入れたいって思う。あやちゃんは彼氏がいるのに後悔しない?」そう言われて私は言葉に困った。先輩を好きな気持ちは今でも変わらない。でも白井さんが欲しい。私は随分淫乱な女になってしまっている、そう思っていた。
「あやちゃん、今日は帰ろうか…もし本当に俺が欲しくなったらいつでも言って。」
「でも…白井さん…彼女が…」
「彼女の事は好きだよ。結婚も考えている。あやちゃんだって彼氏がいるよね。だからあやちゃんが寂しいときに俺を呼んで。ねっ。」
「わかりました。」これって体だけの関係ってことだよねって思いながら返事をした。
家に送ってもらって白井さんと別れた後も私は悶々としていた。その時先輩から電話が来た。私は、電話で先輩を求めた。白井さんの愛撫を思い出しながらテレフォンセックスをした。いつもよりも私が興奮していたせいか先輩もすぐにいった…
「あや、何かあった?」
「ううん、何もないよ。どうして?」
「なんか今日はすごくいやらしかったから。」
「だってぇ…ひろ先輩に会いたいんだもの。」そう、先輩に会いたいその想いは本当だ。先輩と会って先輩とエッチがしたいその思いが白井さんを欲しがるんだ。そう思った…