私は背後から美霞を烈しく突いた…美霞も手に届く所まで近づいた絶頂をその淫唇で掴み捕るかのように卑猥な腰使いで応じてくれた…。
私がシャワーを使いベットに戻ると、先に済ませた美霞はソファで飲料水を飲みながら思いに耽ったポーズだ…。
「今日は…美霞に全部吸い取られてしまいそうだ。官能的な一日だ」
私は洗った髪をタオルで拭きながら美霞の正面のソファに座った。
「私も。全く違う自分をさらけ出してる。健さんに…全て見せてる」
「南方の島の話しも…凄いね。感動するよ」
「日本でも道祖神伝説があるように、風習ってエッチな事…多い。…思い出したけど…」
タオルを胸に巻いて脚を組みソファに座る美霞は
「もう健さんに…全てを見せたから…淫乱な私…隠すことも…ないから…まだ感動的な、お話しましょうか」
美霞は組んだ脚を元に戻した。胸のタオルも解いてソファからずり落ちるような姿勢で脚を開き陰部を私に晒す。
「あのね女が…ここと…ここに…」
美霞は自分の陰唇を指先で摘み、示す
「こっちも…こことここに…ピアスのような穴を開けるの。四つ。唇にワッパを…はめる女…見たことあるでしょ…あれと同じ…男がその穴に紐を…通して縫うの…浮気が出来ないように…女は貞節を…誓う訳…感動的でしょ?」
小一時間、そんな話しをしながら、私達は二回目のSEXをした…。
「美霞、今日はドップリ二度もヤギの中に精液を出したよ。…大丈夫?」
「ふふ、健さん心配性ね…血液型A型…でしょ」
「そうだけど…やはり心配になるさ」
「大丈夫。主人もA型。…今夜、無理にでもお義理のSEX、主人とします。私、子供欲しいから…」
私の脇の下を汗が流れる
「冗談です」
帰りの車中で……………「健さん、また逢えますか?逢って…抱いて…くれますか」
「いいけど…けど私からは誘わない。美霞が私に逢いたくなった時…美霞が……したくなった時」
「えぇ〜お店じゃ…言えない…恥ずかしい…」
「…じゃ、……パフィオの棚に置いたこの小便小僧がお尻を向けてたら…『来週水曜日に抱いて』って美霞からのサインにしよう。あの駐車場で待つよ」
∞∞∞∞∞∞∞
その日以降、月に一回、小便小僧が私にお尻をみせる………。 (3終)