白井さんとのエッチは先輩とは違って優しくおだやかなものだった。愛撫がとても長くて焦らされてるみたいで挿入したときの気持ちよさが言葉に出来ないくらい。私は白井さんの体から離れられなくなりそうだ。
唇に心地よい感触を感じて目が覚めると…
「あやちゃん…起こしちゃった?」
「ううん、大丈夫です。」
私は結構寝てしまったようだ。それからお風呂に入り着替えて帰る準備を始めた。車の中で私は白井さんとのエッチを思い出して又濡れていた。帰りも何度も白井さんは私にキスをしてくれた。
家の前に着いて「あやちゃん今日はありがとう。」と言って又キスをしてくれた。長くて優しいキス。そして私は車から降り白井さんの車が見えなくなるまで見送った。
部屋に入り私は狂ったように先輩からもらったバイブでオナニーをした。白井さんとのエッチを思い出しながら…
私はどうしてこんな淫乱な女になってしまったんだろう。私は先輩が好きで先輩と付き合っている。白井さんもあんな素敵な彼女がいるのに…でも私には罪悪感がなく私の体は白井さんが欲しくて疼いてしまう。それから時々バイトの帰り道に白井さんとホテルに行き体を重ねた。
夏休みに入りバイトでのお金も貯まりいよいよ明日から三泊四日で先輩に会いに行く日…準備をしていたら白井さんから電話がきた。
「あやちゃんいよいよ明日は彼に会えるんだね。」
「はい。」
「あやちゃんのその体は本当は彼の体なんだよね…」
「白井さんの体だって彼女さんの体じゃないですか…」
「まぁね。でも彼女よりもあやちゃんとの方が体の相性がいいんだよね。」
「白井さん…あの…私…」
「んっ?どうしたぁ?」
「明日から先輩に…いや…彼に会いに行くんですけどでも私、白井さんに会いたいです!!」って口走った後顔が赤くなるのがわかった。