夫の目隠しに…男の言う通り多少の安堵をした。
「主人だけは…どうか」
夫には聞こえても、見えてはいない。「声さえ出さねば」と頭をよぎる
ンガ、ボコ、ボコ、ンガ、ボコボコ…夫の口から意味の不明の音が響く
用意周到な男達。玩具を取り出しスイッチを入れる。音、大丈夫?夫に…
「奥さん、考え方だ。従えばそんなに悪くはない筈だ」私は声にせず頷く
「美人は目立つんだ。スーパーで胡瓜を買う時もエッチな下着買う時も」
「若い頃からモテただろ奥さん。最後のエッチはいつした?」私は黙る。
「おい、旦那さん、奥さんと最後にしたのはいつだ。オイ!」夫も黙る。
「答えない?従わないんだな」男の大きな声。
「言います四ヶ月前…」
それは本当だ。夫の誕生日だったから。酔った夫が無理矢理でも…萎えて
社長の立場の夫。仮面夫婦でも世間体は仲良く清楚に振る舞わなければ…
ならなかった。得意先にも社員にも仕入先にも…
浮気もしない良妻だった
うっ。乳首にバイブが這う。体が反る。(ああ)
声には出せない。震える
乳首が勃起する「四ヶ月前?」私うんうん頷く「それで、こんな濡れて」
ンガ、ボコ、ボコ、ンガ …ガタガタ椅子を揺する夫の音。虚しい…
やがてバイブは臍から陰毛辺りを過ぎて私の弱点クリトリスに来た。
弱みは見せまい我慢する…クッ、クッ、クッ 声は我慢しても腰が、腰が…
(ぁぁぁ〜ぁぁぁ〜)逃げる腰をバイブは追ってくる。(ダメ、ダメ〜)
乳首の男が私の口元にペニスを宛がう。舐めろと声になる前に…くわえた
私は男の耳元で小さな声で囁いた「お願い…手を
手を自由に…して……」
バイブはクリから離れ濡れたアソコにグリングリン回転して挿入して来る
男達は手も脚も自由にしてくれた。私は無言で男の尻を抱き…腰は突いた
「ねえ、夫の目隠し取る前に元通り縛って」