[PR]
i-mobile

太陽の光?

 2006-03-14投稿
閲覧数[4758] 良い投票[0] 悪い投票[0]

長ったらしい入学式が終わり、教科書を買わされ、まぁ色々と終わった(時間がかかるので省略)


次の日

遥と深華が登校している。家から学校までは近いので、歩いている。

「今日から授業だね!楽しみ〜」

遥がウキウキと話している。

「松本先生って英語担当だったよね。三限目かぁ…楽しみ…」

歩きながら両手を合わせ、トロ〜ンとした表情をしている深華。深華は実はメンクイである。

「え、ホレたの?確かにかっこいいけど、遊んでるよ、アレは。やめときな?」

両手を前に組み、少し真面目そうな顔をして忠告する遥。

「遊んでるのかなぁ…誠実そうな人だったよ?」

ニッコリと笑う深華。それを聞いて、少しカッとなる遥。

「あんた、そう言って何人の男に騙されたと思ってんの!?忘れたわけじゃないでしょ!!」

「…うん」

深華は、可愛くて純粋で性格も良く、明るくて話しやすいので、結構モテる。今までにも、何人かの男と付き合った事もある。相手が表面上は優しく接してくるため、純粋な深華は本性に気付かず、結果、つらい恋愛を何度も繰り返していた。

「直感だけどね。松本は、遊び人だよ」

「べ、別に好きになったわけじゃ…」

「そう?なら良いけど。深入りしちゃ駄目だよ」

心配そうな顔をする遥。

「心配しなくても大丈夫だよ」

深華の不自然な笑顔に、違和感を覚えた遥だったが、深華を信じることにした。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 葵 」の官能小説

もっと見る

女子生徒の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ