「ワアッ・・あっあっ、なにこれ」
秀彦は最後の最後まで、オシッコを我慢するように、一生懸命、肛門をしめ、汁を漏らすまいとして、
精液を3〜4回にわけて、尿道からたらした。
汁は「ビビュッ!」と音をたて、口を開いた尿道から良子の手のひらに垂れ落ちた。
良子は、唇に飛んだ精液の飛沫を、何気なく舐めた。
(精液を舐めたい!秀彦の尿道から、まだ垂れてるわ・・。私の舌で秀彦のペニスの尿道を舐めたい。)
良子はしばし秀彦のペニスを見つめていたが、ハッとして我に帰った。
(何を考えているの?私は・・。息子よ、息子のペニスを舐めたいなんて。)
秀彦を見ると、その顔は真っ赤になり、額には汗が浮かんでいた。
秀彦のペニスは、萎えなかった。
粘りのある精液が、良子の手のひら一杯になっていたのに。
秀彦は見下ろす形で、ひざまづく良子の腰を見た。
背中から滑らかな曲線を描き、腰回りから、豊かに張り出した尻の盛り上がりと、半分露出した良子の尻の割れ目に、釘付けだった。
秀彦のペニスはまたも、上を向きはじめた。