何の意味もなく義弟の俺と興味本位のセックスをするようなふしだらな義姉ではない。
俺の我が儘を聞き、そして俺の将来のことを心配してくれているのだ…。
俺にフェラチオをしながら義姉は
…私の口に…出して…飲ませて…と言う。
「義姉さん…もういい…義姉さん…立って…」
止めさせようとしても義姉はイヤイヤをする…。
「勝さん…出すのよ。約束の証に…飲むの。私 」四歳年上の義姉だが愛しさが募る…。
両手は俺の尻を抱いて激しく執拗なフェラチオ…
「義姉さん…出ます!イキます。」俺は思わず、うっと 言う声が出た。
俺は義姉の口に果てた。
義姉はゆっくりと立ち上がると俺の首に両手を廻すとニコッと笑い
「勝さん。キスして…」
義姉の舌が入ってくる…
舌を絡める…俺の舌を暖かい唇が吸う…。
「勝さん…アメリカに…行くのよ。どんなことが…あっても…頑張って…私、応援します。明日は帰ります」
「ありがとう義姉さん、それに…我が儘を言って…ゴメンね…まだ子供だね、恥ずかしい」
「ううん、そんなことないわ。これでも私、本を読んで…勉強したのよ…アスリートの生理学…男性は…難しいのよね。…性欲処理。 私、心配してたの。一般の人は知らないだろうけど…」
立って抱き合ったままで義姉と話しながら…。
義姉は、わざと腰を悪戯っぽく、振る。
「ぅふふふ。勝さん、もう元気よくなって来たわ…試合前のセックスは…量より質だって。心の癒されるセックスしなさいって本に書いてあった。…私にできるかなぁ…」
「毎日、毎日はダメ…ひとりエッチもダメ。あの北島〇介も、月に一度と決めて、その日は朝まで女性を抱くんだって!…月に一度、全てを出してしまうって。新鮮な…精液が記録を産むって書いてあったわ」
「勝さんが…私のことを…それ程までに…思ってくれて、そして、私で良ければ……月に一度、私を抱いて。全てを…私の中に………出して」
呟くように話す義姉の言葉を聞きながら、俺は無言のまま、抱き合って揺れ続けていた…。
「私、…月に一度、里帰りするわ。だからここで…この部屋で…逢いましょうよ。…その代わりそれ以外は義姉と義弟」