成人男子の精子の体内備蓄は45CC〜50CCと言われ、それは常に製造され続ける。
主成分は蛋白質である。
皮膚や筋肉も同じであるが、体内で常に新陳代謝が行われている。
現在スポーツ医学は目覚ましい進歩を遂げている
しかも陸上競技などでは個々の種目別に、補強筋肉、必要栄養素などが異なる。
精子、筋肉、栄養素を作り続ける製造能力、カロリーを消費する運動能力
これらの早さが、成績タイムに結び付くことが解明されている。
義姉は以前から、これらの事を勉強してくれて、秋田の比内鶏や名古屋コーチンの養鶏場等と連絡を取り、卵は有精卵を、肉はササミの特級品を取り寄せ俺の栄養管理をしてくれていた。
ゆで卵の卵黄は捨てて、白身だけを使った各種料理、ササミのサラダや刺身など……
短距離を選考した俺の肉体を作ってくれたのは義姉である。
ユニバーシヤードアジア大会で優勝出来たのも義姉の力だと思う。
「勝さん、食欲、性欲無き者、勝者なり得ず。…食べてね、体を造るのよ、ハングリー精神はナンセンス！」が義姉の口癖である。
今。…浴槽の中で俺のペニスを愛撫しながら義姉は俺の目を見つめて言う
「勝さん。記録会頑張ってね…トップになって…また、私を…抱いて。…まだ…出るわ。…こんなに…元気だもの。凄いわ…今日は…全部出して」
水中で俺の尻を抱え上げペニスを水面に浮かせ…口にくわえる…
「男はね…勃起する限り…出るの、精子。…立たなくなるまで…抜くの。精子を創る力、勃起する性欲が記録を生むのよ」
「だ、だけど義姉さん…俺ばかり。申し訳ないよ…義姉さんも…悦んでくれないと…出ない！これ以上無理！義姉さんも…出して！…ストレスあるなら全部出して見せて」
「有難う、勝さん。…そうすれば主人、あなたのお兄さんとも…うまく行くと思う。私、あなた達兄弟が好きなの。…野球の上手い兄さん、陸上選手の勝さん…同じ血液型。…どちらが上手い子供が産まれても…いいの。…私、立派に育てる！」
「義姉さん！」俺は義姉を浴槽から引き上げ、濡れた体のままベットに連れて行き…押し倒した
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