「キャ-っ」
私は両手で顔を覆った!
今、一瞬見た残像…宮本さんのズボン…ファスナーの間から覗いた男根!…確か赤黒い色。まだ完全に勃起はしていなかったが…胡座をかいた宮本さんの股間からグニャリと床に垂れたペニス…太く、長かった…。
思わず手を離した私のワンピースのスカートは腰までずり落ちていた…。
「ああ、いい…それ頂き!…綺麗な脚線美。…モデル以上だ…素敵です…奥さん…ハイヒールを立てて…男が勃起する!」
「困ります。…宮本さん …私…そんな…ダメ…」
私は目を閉じて慌ててスカートを膝まで戻した。
私はここで怒って車を飛び出し逃げるべきだったのだ。…理性を棄てるかどうかの分岐点!!!
だが私は そうはしなかったのだ…次の宮本さんの言葉に、堕ちたと思う。
「あっ、ごめんなさい!奥さん、独身かと思える程奥さん若くて…魅力的なんです!…ここでセックスするんじゃないです…ズボンの中でギンギンに勃起すると…痛いんです…綺麗な脚線美、痛い程必ず…勃起します…楽にさせて下さい…許して下さい…奥さんレンズだけ…見てて下さい…」
「わ、解りました。早く、早く済ませて下さい…お願いします」
私は体が火照って仕方ない!…レンズだけを見るつもりだけど…気になって仕方ない。
「解りました奥さん、早く済ませます!…私はただ、男を勃起させる奥さんの魅力、色気を撮りたいんです…写真で男を勃起させる説得力が欲しいんです…」
宮本さんの切なく懇願する顔を見ていると嘘はなさそうだ。
「解りました。宮本さん、変なことはしませんね絶対に?。…どうしたら…その…ぼ…いいの?…どうしたら…ぼ、ボッキ
…しますか?…早く…済ませて…」私が言うと、
「奥さん、顔が写ってはいけませんから、これを着けて下さい」
宮本さんはバックから目元だけを隠すエッチなマスクを取り出し私に着けるように言う。
「それを着ければ、どこの誰かも解らなくなります。それを着けて私を勃起させて下さい。大胆に変身して…私が勃起すれば…男がみんな勃起すると言うことです」
私がマスクを着けたのを確認して宮本さんは、
「ソファからずり落ちるように座って…脚をM字に開いて…そうです…パンティーの上からオナニーするように…そうそう…あっ奥さん…もう濡れてませんか?…何か」