「相変わらずここから見る町並みは綺麗だね。」私は少し気持ちが落ち着いた。
「だろぉ。」
「私達は変わっちゃったけど…」
それからしばらくボーッと町並みを眺めていた。
「ゆみ…」
「なぁに?」
こうちゃんの方を見るとなんだか懐かしい心地いい感触が私の唇に触れた。
「ここで俺達よくしてたよな。」私とこうちゃんはこの場所でよく体を重ねていた。誰かに見られたらって思えば思うほど興奮してここで何度も体を重ねていた。
「こうちゃん…」私の唇に優しく重なるこうちゃんの唇。私は色んな思いが一気に溢れた。こうちゃんの心地いい唇の感触。優しいキス。何度もその感触を確かめるかのように唇を重ねた。ぺちゃぺちゃキスの音が響く。同時にこうちゃんは私の胸を優しく揉む。
「あっ…」
「相変わらず感度がいいな…」
首筋に優しくキスをしながら私の服を捲り上げ乳首を弄る。
「ん…だめっ…」
「ゆみのだめはもっとって事だもんな。」
後ろからちくびを弄りながらスカートの中に手が入っときた。
「ゆみの体やっぱり感度もいいしいやらしいよなぁ。」
「やだぁ…」
首筋を舐めながらこうちゃんの手は太股を優しく何度も撫でパンツの上から割れ目を何度も上下に撫でその手は中に入ってくる。こうちゃんも興奮してきたのか息が荒くなり私の中をゆっくり掻き回しながら背中に硬くなったものを押し付ける。こうちゃんは市川さんとは違って優しく私の一番感じる所を責めてくる。耳たぶを甘噛みしながら…
「ゆみ…すごく濡れちゃって…可愛いよ…」
「んっ…こうちゃん…私の事めちゃくちゃにして…」
「なんか、ゆみすごくいやらしくなったな。」
そう言って私の脚を広げて濡れているところにこうちゃんは顔をうずめた。